唯一アメリカで賞賛を受けた和製アメリカン、それがV-MAXです。

 

美しい外観とメンテナンス性、アフターパーツでのカスタマイズ性に定評のあるヤマハ。
そのなかで大型バイクに絞って、3種類のバイクをピックアップしてみました。

 

V-MAX

 

ネイキッドにしてはキャスター角が寝ているし、アメリカンにしては起きすぎている。
唯一アメリカで賞賛を受けた和製アメリカン、それがV-MAXです。

 

まるでバイクのジャンルは違いますが、ヤマハのGPレプリカであるYZF-R1の技術もふんだんに取り入れられ、事実上、ヤマハのフラッグシップモデルとして君臨しています。正規店のYSPでもV-MAXは別扱いで、取り扱える店舗が限られているようです。

 

 

また、メーカーではV-MAXを「ヤマハの至宝であり財産」と位置づけており、メーカー側のこれ以上にない力の入れ具合が伝わってきます。
V-MAXといえば、なんといってもその怒濤の加速力が魅力です。
電子デバイス、YCC-TとYCC-Iにより、200psにも達する強烈なパワーを秘めているんです。

 

細かいことを挙げたらほんとにキリがないのですが、他のバイクと異なり、所有欲も大きく満たしてくれることでしょう。

 

 

XJR1300

 

XJR1300

「ヤマハといえば…。」の空冷4発ネイキッド、XJR1300。
排ガス規制によって現行車はインジェクション仕様ですが、アイデンティティともいえる美しい空冷エンジンは貫いています。

 

98年に1200から1300になっても基本的なデザインは大きく変わらず、だけど古さも感じない、ここに1つの完成形を見ることができます。そして1300ccの豪快でゆとりのある走りは、その美しい外観と相まって、ライダーに大きな満足感をあたえてくれることでしょう。

 

 

TMAX 530

 

TMAX 530

1つおもしろいと思ったことがあります。
メーカーのホームページでバイクを見ると、【スポーツバイク】と【スクーター】と、あと2つのカテゴリーに分類されているのですが、TMAX530は【スポーツバイク】に分類されていて、【スクーター】のカテゴリーには存在しないのです。

 

確かに街中で見かけるこのバイク、他のスクーターと比較してもそもそも排気音が違うのです。アクセルのレスポンスのよさがハッキリと耳でわかります。
そしてアンダーカウルの形状により、かなりのバンク角が確保されています。
ビッグスクーターの積載性、快適性を持ちながら、スポーツバイクとしての運動性を持つバイク、それがTMAX530。

 

 

 

 

ヤマハはユーザーのかゆいところによく手が届いたラインナップを用意していると思います。
必要なところに適切な車種がきちんと用意されている、そんな感じがします。